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7倍音&純正律の生チェンバロで弾くバッハ [鍵盤楽器での純正律(12JUST)演奏音源]


 旧ブログでは専ら「3度や5度が純正な音律」に関する話題や音律音源up等が中心だった訳ですが、このブログでは、それのみならず、もっと積極的に、「自然倍音列(いわゆる自然ハーモニクス音)」に関する種々の音程を扱うべきかなと思っております。

 で、先日のマイケルハリソンの「REVELATION註1」の純正律ピアノの演奏音源(響き)を聴いて衝撃を受けた人も少なからずいると思うのですが、当方もそれに刺激を受けて、まずは生チェンバロのダイアトニックキー(白鍵)を一般的なハ長調純正律としつつ、短7(B♭キー)を「自然倍音列の7倍音音程」に調律して遊んでみることにしました。
(この7倍音音程に関しては藤枝氏の「響きの考古学」に詳しく解説されてます。)

 まずは指慣らし

 今回はA=440Hz(C=愛の周波数528hz)のモダンピッチにしてます。
 1/1のCに対して、B♭は7/4(969セント)、E♭は7/6(267セント、E♭B♭間は純正5度)、F♯は7/5(583セント)に調律しました。

 今回は、バッハの所謂「教育用の小品」の内、「バッハはこの曲を使って(弟子や家族の)教育をするときに、実際に7倍音音程を(も)使っていたのではないか?(絶対そうに違いない!)」と思わず疑って(心で叫んでw)しまうような作品として、BWV939の前奏曲を弾いてみました。
 この曲、インヴェンションより前の段階で習う「小前奏曲と小フーガ」集の第2番ハ長調として知られており、比較的やさしい(といわれている)曲ですが、第一小節目からいきなり短7のB♭を使っています。 さぁ、これを「自然倍音列の7倍音音程」で弾くとどのような響きになるでしょうか?
 ではどうぞ!

 旧ブログで書きましたが、バッハは特に「変ホ長調曲」で、短7音をこのように初っぱなから使ってくる(&偏愛する)パターンが非常に多いです。私としては、あれも非常に「怪しい」と感じてしまう今日この頃です(「変ホ長調曲」だと短7音が「D♭」になるのですが、ミーントーン系の音律だと「D♭」音が(低い「C#音」で代用する関係で、)かなり近くなるんですよ、この「自然倍音列7倍音音程」に。)

 先の各音程に違和感く聴けた人は、いわば「上級編」としてこんなのはいかがでしょうか(BWV999ハ短調)

 それではまた!

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